廊廟の器(読み)ロウビョウノウツワ

デジタル大辞泉 「廊廟の器」の意味・読み・例文・類語

ろうびょう‐の‐うつわ〔ラウベウ‐うつは〕【廊×廟の器】

《「蜀志」許靖伝評から》朝廷大政に参画しうる器量宰相たる器量。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「廊廟の器」の意味・読み・例文・類語

ろうびょう【廊廟】 の 器(うつわ)

  1. 廊廟に立って、天下政事を執るほどの器量。宰相となるべき人物。〔陳書‐杜子偉伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む