廊廟の器(読み)ロウビョウノウツワ

デジタル大辞泉 「廊廟の器」の意味・読み・例文・類語

ろうびょう‐の‐うつわ〔ラウベウ‐うつは〕【廊×廟の器】

《「蜀志」許靖伝評から》朝廷大政に参画しうる器量宰相たる器量。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「廊廟の器」の意味・読み・例文・類語

ろうびょう【廊廟】 の 器(うつわ)

  1. 廊廟に立って、天下政事を執るほどの器量。宰相となるべき人物。〔陳書‐杜子偉伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む