廷対(読み)ていたい

普及版 字通 「廷対」の読み・字形・画数・意味

【廷対】ていたい

朝廷諮問にこたえる。〔後漢書伝〕議多く言ふ、信の兵に因りて自らり、西のかた長安るべしと。(とう)對して曰く、議の言、皆非なり。~威重を墮損(だそん)するは、計の得たるに非ざるなりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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