廷論(読み)ていろん

普及版 字通 「廷論」の読み・字形・画数・意味

【廷論】ていろん

朝廷で弁論する。〔後漢紀、章帝紀下〕上(しやう)、梁を善くす。後、大儒之等、(公羊・穀梁)二家の同異論し、多く梁に從ふ。是れに由り梁の學復(ま)た興る。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報