建設工事受注動態統計調査

共同通信ニュース用語解説 の解説

建設工事受注動態統計調査

統計法に基づく基幹統計の一つ。建設業者の受注動向を把握し、国の政策立案や企業の経営方針決定に活用されている。業者の規模別に計約1万2千業者を抽出し毎月、公共、民間工事受注高の回答を求めている。調査票都道府県が回収し、国土交通省提出国交省は、約47万ある建設業者全体の推計結果として公表している。国内総生産(GDP)の算出や、景況指標の判断などにも用いられている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android