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→弁才天
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…中部,南東部では第2次大戦前には軍馬の放牧や畑作が行われたが,戦後,集団開拓地が各所に立地し酪農や稲作を主体とする農業が行われる。北西部には,那須湯本温泉をはじめ,大丸温泉(単純泉,40~76℃),弁天温泉(単純泉,30~50℃),北温泉(単純泉,50~57℃),旭温泉(単純泉,70℃),八幡(やはた)温泉(単純泉,62℃),高雄温泉(硫黄泉,39℃),新那須温泉(単純泉,40~70℃)などの那須温泉郷の大部分がある。付近にはスキー場,ゴルフ場,那須国民休暇村,那須御用邸などがあり,別荘地の開発もすすんでいる。…
…サンスクリット名サラスバティーSarasvatīが仏教にとり入れられたもの。妙音天,美音天,大弁才天,大弁才天女などともいい,一般には弁天と略称されたり,〈べざいてん〉とも呼ばれる女神。サラスバティーの語は古代インド各地の聖河の名称であり,それら大河の偉大さを神格化した豊饒の神であったが,やがて言語,音楽,学芸の神となった。…
※「弁天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」