引き見る(読み)ひきみる

精選版 日本国語大辞典 「引き見る」の意味・読み・例文・類語

ひき‐・みる【引見】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙
  2. ① 引いてみる。ひっぱってみる。
    1. [初出の実例]「梓弓心つよくも引見むと思ひそめはの休所のたけ」(出典:有馬大鑑迎湯抄(1678))
  3. ② 手もとに引き寄せて見る。近くに見る。親しく見る。いんけんする。
    1. [初出の実例]「あしひきの山すがのねをひきみつつわがかねごととゆめ人にいふな」(出典:家持集(11C前か))
  4. ③ ためす。試みる。
    1. [初出の実例]「御みの心をちっとひきみ申さむため也」(出典:幸若・とかし(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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