精選版 日本国語大辞典 「引っ撮む」の意味・読み・例文・類語
ひっ‐つま・む【引撮】
- 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 ( 「ひっ」は接頭語 )
- ① 強くつまむ。ぎゅっとつまむ。
- [初出の実例]「長か赤いわしの小じりがくさのおんどもが脇腹さなへ当るが最期、ひっつまんで壁ゑかいなすらふと思ふて」(出典:浄瑠璃・博多小女郎波枕(1718)上)
- ② 要約する。かいつまむ。
- [初出の実例]「子細を語れば長い事。ひっつまんで云時は御夫婦ながら不慮の御難儀」(出典:浄瑠璃・新うすゆき物語(1741)中)
世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新