引合せ紙(読み)ヒキアワセガミ

デジタル大辞泉 「引合せ紙」の意味・読み・例文・類語

ひきあわせ‐がみ〔ひきあはせ‐〕【引(き)合(わ)せ紙】

昔、陸奥むつで産した薄墨色の紙。また、後世では、普通の檀紙だんしをいう。武士よろい引き合わせに入れておいたところからとも、男女を引き合わせる恋文の紙に用いたところからの名ともいう。みちのく紙。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む