引敷の板(読み)ひっしきのいた

精選版 日本国語大辞典 「引敷の板」の意味・読み・例文・類語

ひっしき【引敷】 の=板(いた)[=草摺(くさずり)

  1. (よろい)の後胴に垂下する草摺。ひっしき。ひしき。
    1. [初出の実例]「道口が郎等落重て陶山がひっしきの板を畳上」(出典:太平記(14C後)二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む