引込性(読み)ひっこみしょう

精選版 日本国語大辞典 「引込性」の意味・読み・例文・類語

ひっこみ‐しょう‥シャウ【引込性】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ひっこみがちの性分であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「私の場合は、ただ、それを私自身のひっこみ性から〈略〉あらわに表面にださないだけのことであった」(出典:男鹿(1964)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む