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弟月(読み)オトウヅキ

デジタル大辞泉 「弟月」の意味・読み・例文・類語

おとう‐づき【弟月】

おとづき(弟月)

おとと‐づき【弟月】

おとづき(弟月)

おと‐づき【弟月】

陰暦12月の異称。おとうづき。おととづき。

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精選版 日本国語大辞典 「弟月」の意味・読み・例文・類語

おとう‐づき【弟月】

  1. 〘 名詞 〙おとづき(弟月)
    1. [初出の実例]「じうにぐちのつきをばおとうづきとさだめて、しゃうぐちのつきをばたらうづきといはふた」(出典歌謡・青陽唱詁(1779))

おと‐づき【弟月】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦一二月の異称。おとごづき。おとうづき。おととづき。
    1. [初出の実例]「弟月にみせんとや咲花の兄〈正直〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)六)

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