精選版 日本国語大辞典 「弱柳」の意味・読み・例文・類語
じゃく‐りゅう‥リウ【弱柳】
- 〘 名詞 〙 なよなよした柳。また、柳のなよやかな枝。
- [初出の実例]「五色慶雲連二御苑一、千条弱柳払二宮墻一」(出典:南游稿(1425頃)元日遊上林)
- 「腰は弱柳(ヂャクリウ)の風を迎る如く、面は嬌花の水を払ふに似たり」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)下)
- [その他の文献]〔盧照鄰‐長安古意詩〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...