コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

弾丸登山 だんがんとざん

3件 の用語解説(弾丸登山の意味・用語解説を検索)

知恵蔵miniの解説

弾丸登山

山小屋などで十分な休息をせず一気に頂上を目指す登山のこと。一般には、富士山頂日の出を見るために夜通し登り続けることを指す。富士山のような高い山で弾丸登山をすると、高度順応する余裕がなく高山病を引き起こしやすくなる。また、夜中の登山には危険が多く、登山道の渋滞を招く恐れもある。2011年には、「富士山環境保全協力金協議会」が弾丸登山のツアーを自粛するよう旅行業界に求めた。さらに、富士山が世界遺産に登録されることもあり、13年6月5日には、山梨県知事が弾丸登山の自粛を呼び掛けるよう、井手観光庁長官に文書で要請した。

(2013-6-7)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
本事典の解説の内容はそれぞれの執筆時点のものです。常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

弾丸登山

明確な定義はないが、山小屋などに泊まらず徹夜で登り下りする0泊2日の登山を指す。5合目の吉田口を夜9時ごろ出発、頂上でご来光を見て翌日昼までに下山するのが一般的だ。山梨県はアンケート結果から登山者の約3割と推計。富士吉田市は夜間に6合目を通過する人数から1割強とみる。

(2013-06-26 朝日新聞 朝刊 1社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

だんがん‐とざん〔ダングワン‐〕【弾丸登山】

途中で休憩や睡眠を取らず、一気に頂上を目指す登山のこと。
[補説]高い山では特に、高山病にかかる危険性や、種々の事故の恐れなどが指摘されている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

弾丸登山の関連キーワード山小屋息を継ぐ一気一気に厚遇一筆絵福島県石川郡玉川村山小屋山梨県甲州市塩山小屋敷山小屋集落感冒 (coryza, common cold)

今日のキーワード

平野美宇

卓球選手。2000年4月14日、静岡県生まれ、山梨県育ち。3歳で卓球を開始。07年に小学1年生で全日本選手権大会バンビの部優勝、09年に小学2年生で同大会ジュニアの部初出場を果たし、注目を集めた。13...

続きを読む

コトバンク for iPhone

弾丸登山の関連情報