休憩(読み)きゅうけい

精選版 日本国語大辞典「休憩」の解説

きゅう‐けい キウ‥【休憩】

〘名〙 仕事や運動などを小時間中止して緊張を解き、心身の疲れを直すこと。ひと休み。休息。いきつぎ。〔書言字考節用集(1717)〕
※土(1910)〈長塚節〉「彼等は少時(しばし)の休憩にも」 〔謝霊運‐還旧園作詩〕

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デジタル大辞泉「休憩」の解説

きゅう‐けい〔キウ‐〕【休憩】

[名](スル)仕事や運動などを一時やめて、休むこと。休息。「ゆっくり休憩をとる」
[類語]休息休養休み安息休む休らういこくつろぐ一休みする小休止する少憩する一服する・一息入れる・骨休めする息をつくリラックス

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世界大百科事典 第2版「休憩」の解説

きゅうけい【休憩】


[休憩時間の付与および労働時間の途中付与の原則]
 休憩時間は,労働者労働時間途中に自由に休息することを権利として保障されている時間をいう。使用者は労働時間が6時間を超えるときは少なくとも45分,8時間を超えるときは少なくとも1時間の休憩時間を,労働時間の途中に,与えなければならない(労働基準法34条1項)。したがって,所定労働時間が8時間のときは使用者は45分の休憩時間を与えなければならず,8時間を超えて残業を命ずるときは,15分の休憩時間を追加して与えなければならない。

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普及版 字通「休憩」の解説

【休憩】きゆう(きう)けい

休息。南朝宋・謝霊運〔旧園に還りて作り、顔(延之)・(泰)二中書に見(しめ)す〕詩 休憩の地に非ずと雖も 聊(いささ)か永日の閑を取らん 衞生自ら經り 陰(ひそ)かに息(いこ)ひて牽(しよけん)を謝せん

字通「休」の項目を見る

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世界大百科事典内の休憩の言及

【仕事休み】より

…仕事休みには1日の労働の中で必要に応じてとる小時間の休憩と,1年の中に適当に配されている休日とがある。新潟県新発田市の農村部では,野良に出てもすぐに仕事にかからずに吸いつけ煙草などして休むことをオリヤスミといい,午前,午後各1回の休憩をタバコヤスミ,ナカヤスミ,食事後のをジキヤスミといっていた。…

※「休憩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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