当世様(読み)トウセイヨウ

デジタル大辞泉 「当世様」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐よう〔タウセイヤウ〕【当世様】

当世風であること。
「先づ大昔、中昔、―とて、三段あるが、どれを習ひたいぞ」〈虎明狂・音曲聟〉

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精選版 日本国語大辞典 「当世様」の意味・読み・例文・類語

とうせい‐ようタウセイヤウ【当世様】

  1. 〘 名詞 〙とうせいふう(当世風)
    1. [初出の実例]「こちに今当世様に、やりをふせてと云か」(出典:史記抄(1477)五)

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