当位即妙(読み)とういそくみょう

精選版 日本国語大辞典 「当位即妙」の意味・読み・例文・類語

とうい‐そくみょうタウヰソクメウ【当位即妙】

  1. 〘 名詞 〙 凡夫の位のままで、真理やさとりにかなっていること。
    1. [初出の実例]「本門の即身成仏は当位即妙、本有不改と断ずるなれば、肉身を其まま本有無作の三身如来と云る是也」(出典:日蓮遺文‐妙一女御返事(1280))

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