当口(読み)あてくち

精選版 日本国語大辞典 「当口」の意味・読み・例文・類語

あて‐くち【当口】

  1. 〘 名詞 〙あてこすり(当擦)
    1. [初出の実例]「当て口をいひ出して、後は居たたまれぬやうになる故」(出典:随筆・賤のをだ巻(1802))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む