当機(読み)とうき

精選版 日本国語大辞典 「当機」の意味・読み・例文・類語

とう‐きタウ‥【当機】

  1. 〘 名詞 〙 仏語相手の能力素質に応じた導き方をすること。
    1. [初出の実例]「当機開悟し、断惑証理する也」(出典:私聚百因縁集(1257)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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