当看板(読み)あたりかんばん

精選版 日本国語大辞典 「当看板」の意味・読み・例文・類語

あたり‐かんばん【当看板】

  1. 〘 名詞 〙 興行成績が上がるようにと、縁起をかついで劇場正面に掲げた看板。矢が的を貫いている看板の下に大入り札を付ける。招き看板。当たり的の釣物。〔新しき用語の泉(1921)〕
    1. 当たり看板〈守貞漫稿〉
      当たり看板〈守貞漫稿〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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