当看板(読み)あたりかんばん

精選版 日本国語大辞典 「当看板」の意味・読み・例文・類語

あたり‐かんばん【当看板】

〘名〙 興行成績が上がるようにと、縁起をかついで劇場正面に掲げた看板。矢が的を貫いている看板の下に大入り札を付ける。招き看板。当たり的の釣物。〔新しき用語の泉(1921)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android