当競(読み)あてくらべ

精選版 日本国語大辞典 「当競」の意味・読み・例文・類語

あて‐くらべ【当競】

  1. 〘 名詞 〙
  2. だれがうまく言い当てるか競うこと。あてっこ。あてっくら。
    1. [初出の実例]「来る人を当くらべせん梅花」(出典:俳諧・文化句帖‐三年(1806)二月)
  3. 相手の隠したものを考えて言い当てる遊戯。謎の類。あてもの

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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