当籤(読み)トウセン

デジタル大辞泉 「当籤」の意味・読み・例文・類語

とう‐せん〔タウ‐〕【当×籤】

[名](スル)くじに当たること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「当籤」の意味・読み・例文・類語

とう‐せんタウ‥【当籤】

  1. 〘 名詞 〙 くじに当たること。抽籤で当たること。
    1. [初出の実例]「勧業債権を買った人が当籤せぬ先から胸算用をする格で、ほんの妄想だ」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四迷〉三六)

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