当籤(読み)トウセン

デジタル大辞泉 「当籤」の意味・読み・例文・類語

とう‐せん〔タウ‐〕【当×籤】

[名](スル)くじに当たること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「当籤」の意味・読み・例文・類語

とう‐せんタウ‥【当籤】

  1. 〘 名詞 〙 くじに当たること。抽籤で当たること。
    1. [初出の実例]「勧業債権を買った人が当籤せぬ先から胸算用をする格で、ほんの妄想だ」(出典:平凡(1907)〈二葉亭四迷〉三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む