形質発現(読み)ケイシツハツゲン

大辞林 第三版の解説

けいしつはつげん【形質発現】

遺伝子によって決定されている形質が表現型として現れてくること。 DNA のヌクレオチド配列順序に従ってつくられたタンパク質が、生体反応を触媒したり構造体を形成して、特定の表現型を現す。遺伝情報発現。

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世界大百科事典内の形質発現の言及

【形質】より

… 遺伝学の用語で形質という場合は,表現型に現れる遺伝的性質を指し,そのうちの単位となる形質を手がかりにして遺伝現象を解析する。遺伝情報としてもっている性質が表現型として現れてくることを形質発現phenotypic expressionという。【岩槻 邦男】。…

※「形質発現」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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