彩色衆分(読み)さいしきしゅぶん

精選版 日本国語大辞典 「彩色衆分」の意味・読み・例文・類語

さいしき‐しゅぶん【彩色衆分】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代座頭階級衆分の第一階級のもの。紫の菊綴(きくとじ)をつけた長絹を着る。彩色。〔随筆・柳庵雑筆(1848)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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