精選版 日本国語大辞典 「彩霓」の意味・読み・例文・類語
さい‐げい【彩霓・彩&JISF979;】
- 〘 名詞 〙 美しい色どりの虹。彩虹(さいこう)。また、虹のように美しい模様。
- [初出の実例]「天彩霓を落し、風紅葉を揮ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)
- [その他の文献]〔李商隠‐寄令狐学士詩〕
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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