彩虹(読み)さいこう

精選版 日本国語大辞典 「彩虹」の意味・読み・例文・類語

さい‐こう【彩虹】

  1. 〘 名詞 〙 いろどりの美しいにじ。文虹。
    1. [初出の実例]「致博多大舶、舳艫偃蹇、若彩虹」(出典:済北集(1346頃か)八・毒海号序)
    2. 「日光はこれに触れて彩虹を現じ出せり」(出典:即興詩人(1901)〈森鴎外訳〉落飾)
    3. [その他の文献]〔李白‐秋登宣城謝眺北楼詩〕

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普及版 字通 「彩虹」の読み・字形・画数・意味

【彩虹】さいこう

にじ。

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