彫込む(読み)ホリコム

デジタル大辞泉 「彫込む」の意味・読み・例文・類語

ほり‐こ・む【彫(り)込む】

[動マ五(四)]表面をきざんで、文字図形などをしるす。「碑に銘を―・む」

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関連語 他動詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「彫込む」の意味・読み・例文・類語

ほり‐こ・む【彫込】

  1. [ 1 ] 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 彫る。彫って刻みつける。
    1. [初出の実例]「イシ、カワラニテ モノヲ ツギアワセ、foricometaru(ホリコメタル) ドダン」(出典:羅葡日辞書(1595))
  2. [ 2 ] 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 [ 一 ]に同じ。
    1. [初出の実例]「イシ、キ ナド ニテ モノノ モンヲ ツギ アワセ foricomitaru(ホリコミタル) モノ」(出典:羅葡日辞書(1595))

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