彼岸の中日(読み)ひがんのちゅうにち

精選版 日本国語大辞典 「彼岸の中日」の意味・読み・例文・類語

ひがん【彼岸】 の 中日(ちゅうにち)

  1. 彼岸七日のうちの中の日。春分あるいは秋分の日がこれに当たる。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「彼岸中日午時、焼薫陸、以所求一事白仏、無成就矣」(出典台記‐久安六年(1150)二月二二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android