精選版 日本国語大辞典 「彼方町」の意味・読み・例文・類語
あちら‐まち【彼方町】
- 〘 名詞 〙
- ① あちらの町。
- [初出の実例]「あちら町の紙屋は、京の島原口の茶屋の息子ぢゃげな」(出典:浮世草子・世間母親容気(1752)一)
- ② 裏町の意の近世大坂方言。
- [初出の実例]「わしは近比あちら町へ借座敷かって来て、よい妾があらば置たいと吟味最中」(出典:浄瑠璃・極彩色娘扇(1760)八)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...