往生極楽(読み)おうじょうごくらく

精選版 日本国語大辞典 「往生極楽」の意味・読み・例文・類語

おうじょう‐ごくらくワウジャウ‥【往生極楽】

  1. 〘 名詞 〙 死後極楽浄土に生まれ変わること。極楽往生。往生安楽国。
    1. [初出の実例]「花は仏にたてまつり、実は数珠(ずず)につらぬき、念仏してわうじゃうごくらくの縁とすればよ」(出典枕草子(10C終)六六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む