待ち倦ねる(読み)マチアグネル

精選版 日本国語大辞典 「待ち倦ねる」の意味・読み・例文・類語

まち‐あぐ・ねる【待倦】

  1. 〘 自動詞 ナ行下一段活用 〙 あきるほど長く待つ。待ちつづけていやになる。待ちあぐむ。待ちわびる。
    1. [初出の実例]「待ちあぐねたやうに舌打をした」(出典:おみよ(1910)〈水野葉舟〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む