デジタル大辞泉 「待ち倦む」の意味・読み・例文・類語 まち‐あぐ・む【待ち×倦む】 [動マ五(四)]うんざりするほど長く待つ。待ちわびる。「便りを―・む」[類語]待ち望む・待ちわびる・待ち焦がれる・待ち遠しい・待つ・待ち構える・待ち受ける・控える・待ち設ける・待ち伏せる・待ちあぐねる・待ちくたびれる・待ち明かす・待ち伏せ・待ちぼうけ・待機・心待ち・鶴首かくしゅ・満を持す・手薬煉てぐすね引く・首を長くする・爪を研ぐ・身構える・身構え・スタンバイ・控え・待ち遠どお・待ち兼ねる・待望・切望・熱望・希求・願う・一日千秋・腕をさする・腕を撫ぶす・しびれを切らす・そわそわ・待てど暮らせど・待ち切れない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「待ち倦む」の意味・読み・例文・類語 まち‐あぐ・む【待倦】 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 あきるほど長く待つ。待ちわびる。待ちあぐねる。[初出の実例]「青柳腰ゆふ柳髪〈一以〉 待あぐみ松吹風もなつかしや〈芭蕉〉」(出典:俳諧・芭蕉桃青翁御正伝記(1841)貞徳翁十三回忌追善俳諧) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例