待内が花(読み)まつうちがはな

精選版 日本国語大辞典 「待内が花」の意味・読み・例文・類語

まつ【待】 内(うち)が花(はな)

  1. 物事は、その結果を予想して待っている間が、もっとも楽しみであるということ。
    1. [初出の実例]「まつうちが花、またるるがつぼみ」(出典:洒落本・傾城買二筋道(1798)冬の床)

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