待木(読み)まちき

精選版 日本国語大辞典 「待木」の意味・読み・例文・類語

まち‐き【待木】

〘名〙 =まち(待)
※木工権頭為忠百首(1136頃)月「ますらをのまちきの下に立つ鹿をまだらに見する夜半の月かな〈源頼政〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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