律旋法(読み)リツセンポウ

デジタル大辞泉 「律旋法」の意味・読み・例文・類語

りつせん‐ぽう〔‐パフ〕【律旋法】

日本音楽の理論上の音階の一。宮・商・角・の五声に嬰商えいしょう嬰羽の2音を加えた律の七声のこと。相対的音程関係はレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの形になる。雅楽に用いられる音階。律旋。律。⇔呂旋法りょせんぽう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む