律旋法(読み)リツセンポウ

デジタル大辞泉 「律旋法」の意味・読み・例文・類語

りつせん‐ぽう〔‐パフ〕【律旋法】

日本音楽の理論上の音階の一。宮・商・角・の五声に嬰商えいしょう嬰羽の2音を加えた律の七声のこと。相対的音程関係はレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドの形になる。雅楽に用いられる音階。律旋。律。⇔呂旋法りょせんぽう

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