後枕も知らず(読み)アトマクラモシラズ

デジタル大辞泉 「後枕も知らず」の意味・読み・例文・類語

後枕あとまくらも知しら◦ず

物の前後がわからない。どうしてよいかわからない。後枕も覚えず。
「頼基よりもと入道も病つきて、―◦ずまどひながら」〈増鏡・秋のみ山〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出 母代

精選版 日本国語大辞典 「後枕も知らず」の意味・読み・例文・類語

あとまくら【後枕】 も =知(し)らず[=覚(おぼ)えず]

  1. ( 物事の前も後も判断できない意から ) どうしてよいかわからない。前後も知らず。
    1. [初出の実例]「母代(ははしろ)、責(せた)めに寄りたるに、隠したるを見つけて、あと枕もしらず泣き嘆きて」(出典:狭衣物語(1069‐77頃か)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む