後頭蓋窩腫瘍(読み)こうとうがいかしゅよう(その他表記)posterior fossa tumor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「後頭蓋窩腫瘍」の意味・わかりやすい解説

後頭蓋窩腫瘍
こうとうがいかしゅよう
posterior fossa tumor

後頭蓋窩の小脳,中脳,橋,延髄,脳膜,脳神経などから生じる腫瘍で,頭蓋内腫瘍の 25~30%を占める。ことに小児に好発する腫瘍はこの部位にできることが多い。小脳星細胞腫,髄芽腫,橋膠腫,聴神経鞘腫,血管芽腫,脈絡上皮叢乳頭腫,脳室上衣腫などがある。腫瘍が比較的小さいうちから局所症状や頭蓋内圧亢進症状が出現しやすい。

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