髄芽腫(読み)ずいがしゅ(その他表記)medulloblastoma

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「髄芽腫」の意味・わかりやすい解説

髄芽腫
ずいがしゅ
medulloblastoma

神経髄芽 (細胞) 腫ともいう。小児に多い脳腫瘍小児脳腫瘍の約 15%を占める。小脳に発生し,髄液を介して頭蓋内や脊髄腔内に転移を起しやすい。立位坐位でふらつき,大股で酔っぱらいのような歩き方をしたり,構音障害,振戦 (震え) などの症状がみられる。腫瘍が第四脳室を占拠すると閉塞性水頭症を起し,吐き気頭痛が現れ,急速に全身状態が低下する。手術全摘出することは不可能で,放射線療法が有効。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む