デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「後鳥羽院下野」の解説 後鳥羽院下野 ごとばいんの-しもつけ ?-? 鎌倉時代の歌人。源家長の妻。後鳥羽院につかえ,はじめ信濃(しなの)と称した。元久元年(1204)の「春日社歌合(うたあわせ)」,宝治(ほうじ)2年の「宝治百首」などに参加。「新古今和歌集」などの勅撰(ちょくせん)集に30首おさめられている。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by