精選版 日本国語大辞典 「御…あり」の意味・読み・例文・類語 ご【御】…あり ( 間に多く漢語の名詞を入れて用いる ) 他人のする動作を尊敬して表現する。中世以降の和漢混淆文に多くみられる。[初出の実例]「平等院にいれたてまって、しばらく御休息ありけり」(出典:平家物語(13C前)四)「ヨリトモ gomochijarumajii(ゴモチイアルマジイ)」(出典:天草本平家(1592)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例