御中入(読み)おなかいれ

精選版 日本国語大辞典 「御中入」の意味・読み・例文・類語

おなか‐いれ【御中入】

  1. 〘 名詞 〙 綿入れをいう女房詞
    1. [初出の実例]「御服〈二〉、皆御中入也」(出典:教言卿記‐応永一三年(1406)一一月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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