御使柄とも無い(読み)おつかいがらともない

精選版 日本国語大辞典 「御使柄とも無い」の意味・読み・例文・類語

おつかいがら【御使柄】 とも 無(な)

  1. 使いの者でなしに、わざわざ主人などが返事伝言をしに来たり、物を持ってきたりした場合にいうことば。
    1. [初出の実例]「今日は志の日じゃお茶呑(のめ)と、およし様の直(ぢき)にお使がら共ない、忝い」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 お茶 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む