御前の召し(読み)ごぜんのめし

精選版 日本国語大辞典 「御前の召し」の意味・読み・例文・類語

ごぜん【御前】 の 召(め)

  1. ごぜん(御前)の試み
    1. [初出の実例]「露台の乱舞などはてて、御前のめし常よりもいとおもしろく」(出典:弁内侍日記(1278頃)建長二年一〇月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android