精選版 日本国語大辞典 「御前僧」の意味・読み・例文・類語 ごぜん‐そう【御前僧】 〘 名詞 〙① 宮中で法事を勤めた僧。[初出の実例]「三位中将等於二殿上侍所一被レ定二御導師、咒願、御前僧、并御法事之僧百僧等一」(出典:左経記‐類聚雑例・長元九年(1036)五月一七日)② 四九日の間、法事を勤める僧。籠僧(こもりそう)。〔禁中方名目鈔校註(1741‐60頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例