籠僧(読み)こもりそう

精選版 日本国語大辞典 「籠僧」の意味・読み・例文・類語

こもり‐そう【籠僧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 寺の本堂または籠堂にひきこもって、一定期間、水垢離(みずごり)、念仏、読経などの修行をする僧。
    1. [初出の実例]「高通卿参法勝寺云々〈略〉請僧三人、籠僧歟」(出典:明月記‐建保元年(1213)五月一〇日)
  3. ② 人の死後、中陰(四十九日)の間、喪屋にこもって読経など仏事をいとなむ僧。
    1. [初出の実例]「内府葬送也〈略〉籠僧名 権律師覚玄、法橋性憲 已講公雅、阿闍梨伊覚、行家、昌円」(出典:玉葉‐文治四年(1188)二月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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