精選版 日本国語大辞典 「御千度参」の意味・読み・例文・類語 おせんど‐まいり‥まゐり【御千度参】 〘 名詞 〙 社寺に参詣し、境内の一定の距離を千回往復し、そのたびに祈願をこめること。御千度。御千度回り。[初出の実例]「二三十組程のお千度参り、諸人の願力神仏も感応ましましけん」(出典:浮世草子・世間姑気質(1772)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例