御千度参(読み)おせんどまいり

精選版 日本国語大辞典 「御千度参」の意味・読み・例文・類語

おせんど‐まいり‥まゐり【御千度参】

  1. 〘 名詞 〙 社寺に参詣し、境内一定距離を千回往復し、そのたびに祈願をこめること。御千度。御千度回り。
    1. [初出の実例]「二三十組程のお千度参り、諸人の願力神仏も感応ましましけん」(出典:浮世草子・世間姑気質(1772)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む