御国争(読み)みくにあらそい

精選版 日本国語大辞典 「御国争」の意味・読み・例文・類語

みくに‐あらそい‥あらそひ【御国争】

  1. 〘 名詞 〙 皇位につこうとして互いに争うこと。
    1. [初出の実例]「さすが主上・上皇の御国あらそひに、源平数をつくして」(出典:保元物語(1220頃か)上)

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