御差奉公（読み）おさしぼうこう

精選版日本国語大辞典「御差奉公」の意味・読み・例文・類語

〘名〙 (「おさし」は乳母(うば)) 乳母として奉公すること。乳母奉公。

※浄瑠璃・雪女五枚羽子板（1708）もんさく系図「大名の若君のおさし奉公といつはり」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...