精選版 日本国語大辞典 「御思」の意味・読み・例文・類語 み‐おもい‥おもひ【御思】 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 天子の喪に服する期間。諒闇(りょうあん)。[初出の実例]「大鷦天皇崩りましぬ。太子、諒闇(ミオモヒ)(〈別訓〉みものおもひ)より出でまして未だ尊位(たかみくら)に即きたまはざる間に」(出典:日本書紀(720)履中即位前(図書寮本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例