精選版 日本国語大辞典 「御所粔籹」の意味・読み・例文・類語 ごしょ‐おこし【御所粔籹】 〘 名詞 〙 江戸浅草蔵前の玉屋伊織で売ったおこし。天明(一七八一‐八九)を最盛期とし、天保(一八三〇‐四四)頃廃絶したという。[初出の実例]「景物 御所おこし」(出典:咄本・万の宝(1780)官女の飯ごしらへ) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例