御殿番(読み)ゴテンバン

デジタル大辞泉 「御殿番」の意味・読み・例文・類語

ごてん‐ばん【御殿番】

江戸幕府職名。京都二条城浜御殿など幕府の城・御殿を守衛する役。

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精選版 日本国語大辞典 「御殿番」の意味・読み・例文・類語

ごてん‐ばん【御殿番】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府の職名の一つ。幕府直轄の城郭、御殿を守衛する役。
    1. [初出の実例]「佐藤三左衛門信勝は神田御殿番となり」(出典:徳川実紀‐元祿四年(1691)二月三日)

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